スペック最強!登山用腕時計の決定版!G-SHOCK GBD-H1000 レビュー

こんにちは。ヤマカメくんです。

今回は僕が愛用している登山用の腕時計

G-SHOCK GBD-H1000

についてご紹介したいと思います。

ヤマカメくん

これはマジでオススメできるやつ!

まずはじめに、この記事は案件でも何でもありません。僕が使っていて本当に良いモノ!と思ったので、個人的な使用感やスペックなどをご紹介したいと思って書かせていただきます。

僕は登山とカメラが趣味の普通のサラリーマンです。同じく山が好きな妻と夫婦登山を楽しんでます。過去に登った山など、詳しいプロフィールはこちらからどうぞ!

では、本題です。

目次

無骨なのにスタイリッシュなデザイン

この腕時計を語る上でまず第一に言いたいのは、なんといっても見た目のかっこよさです。

  • 無骨で黒いマットなボディ
  • とても見やすいブラック反転液晶
  • タフさとスマートさを併せ持ったデザイン

他のブランドでも似たようなモデルはありますが、僕には少しスマートすぎる気がしました。

G-SHOCKの他に検討したブランドモデルを書いておきます。

すべて、登山などのアウトドアでの使用を想定したモデルになってます。価格やブランドイメージもそれぞれ異なっており、得意分野も違うように思います。

僕が検討した主なブランド

SUUNTO(スント)
CASIO PRO TREK(カシオ プロトレック)
CASIO G-SHOCK(カシオ ジーショック)
GARMIN(ガーミン) 
ラドウェザー(LAD WEATHER)
SEIKO Prospex(セイコー プロスペックス)

個人的な主観としては、

スントはお洒落でカジュアルなイメージ、

ガーミンはGPSが強いイメージです。

CASIOはG-SHOCKの他に、より本格派の位置づけとしてPRO TREKシリーズがありますが、

僕はデザイン的にG-SHOCKの方が好みでした。

ヤマカメくん

登山中に見かけるんはスントとかプロトレックが多いイメージ!

求めていた腕時計のスペック

もちろん、見た目で決めるのもアリです。

正直、自分が使っていてテンションやモチベーションがあがるならそれでOKです。

しかし、登山での使用を目的としているからこそ、ハズせない機能がありました。

もちろん、正確な時間を表示してくれるのは時計として必須の機能ですが、

それ以外に僕が求めたスペックは次のとおりです。

  • 高度計
  • 温度計
  • 方位
  • 防水
  • 耐衝撃
  • 長持ちするバッテリ

登山で使用する上で、腕時計に求める機能は多くあります。

その中でも上記であげた機能は僕の中ではマストでした。

そして、このGBD-H1000はこのスペックの条件を全て満たしていました。

【G-SHOCK / GBD-H1000】のスペック

では、このGBD-H1000のスペックについて。

まずは、希望条件をすべて満たしてくれた最強スペックから。

GBD-H1000の主なスペック
  • 高度/気圧【圧力センサー】
  • 温度【温度センサー】
  • 心拍計測【光学センサー】
  • 歩数計測【加速度センサー】
  • 防水【20気圧】
  • 耐衝撃【ショックレジスト】
  • 高精細液晶【MIP液晶】
  • USB/ソーラー充電
  • モバイルリンク機能【Bluetooth】

さらに詳細なスペックはこちらから公式HPへ!

欲しかった機能が全部入り!

さらにプラスαとして、良さそうな機能が備わっています。

その他、様々な機能が備わっていますが、公式HPに詳しく書いてあるので、ここでは割愛します!

【G-SHOCK / GBD-H1000】使用感レビュー

僕はGBD-H1000を約1年半使用してきました。

登山中はもちろん、普段使いとしても使ってきましたので、使用感をレビューしたいと思います。

バッテリーの持ちが良い!

まず間違いなくこれです。

どれぐらい良いかと言うと、僕は1年半前に購入した時にフル充電にしてから、その後1度も充電してません!

これは明らかにソーラーアシスト充電の恩恵を受けています。

この腕時計は基本的な時間表示や歩数計、通知機能はバッテリーを消費せず、ソーラー充電のみで動作します。なので、登山中充電切れで時計としての機能を果たしていないなんてことは皆無です。

ただし、僕の使い方としての話です。

僕は腕時計でのGPS機能やログ記録機能は使用していません。

現在地の把握などは「山と高原地図」で確認しています。

なので、GPSやログを使用するとさすがに充電は必要かと思います。

ですが、前述した通り基本的な動作はソーラーで賄うのでかなりのアドバンテージだと思います。

ちなみに、Bluetoothを使用してのLINEや電話の通知バイブレーションは常にONにしています。

心拍数、高度計、気圧計、ストップウォッチ、方位などの確認も頻繁に行います。

ヨメカメちゃん

私はガーミン使ってるけど、月1回ぐらいは充電してる!

液晶が良い!

登山中やランニング中、見にくい時計はストレスになりますが、この時計は本当に見やすいです。

大きなデジタル数字の表示で、一目で確認できます。

ブラック反転液晶は斜めから見ると見にくいというのがアリがちな欠点ですが、

この液晶は斜めからでも見やすい!

光沢感があるガラス素材で反射しやすそうなのに、なぜかとても見やすいです。

そして、傷がつきにくい!

僕はと登山中、何度も岩にぶつけていますが、目立つような深い傷にはなってません。

そのへんのタフさはさすがG-SHOCKといった所ですね。

ヤマカメくん

何度ぶつけたことか…

Bluetoothでスマホと連帯!

これだけタフな見た目なのに

スマートウォッチとしての機能がしっかり備わっている

のが良い所!

アプリを通してトレーニングプランの分析ができたり、移動奇跡の表示やペースの管理までも行えます。GPSや「みちびき」にも対応していますが、

僕が感じている便利な機能は、

通知機能と時刻修正機能です。

Bluetoothを使用してスマホと連帯させることで、着信やLINEなどのメッセ―ジを受信したことを知らせてくれます。この機能は鞄やポケットの中に携帯を入れているときに重宝するので、街でも山でも役に立っています。

また、時刻修正機能は2パターンの方法があり、

1つはGPSを使用する方法です。GPSを常にONにしていると自動修正されます。

2つ目はBluetoothでスマホと連帯させて修正する方法です。

僕は後述の方法です。バッテリー節約の為にGPSをOFFにしている僕としては、

スマホから修正できるというのは使い勝手がとても良いんです!

ここがイマイチ!

正直、本当にお気に入りなので、あまりマイナスポイントはありません!

ですが、それだと偏った情報になってしまい、検討している人の参考にならないので、敢えて粗さがしをしてみました。

イマイチな所 ①

バックライトボタンが押しにくい。

普通のG-SHOCKはだいたい真ん中の下あたりにバックライトボタンが配置されているのですが、

このGBD-H1000は右上に配置されています。

そのせいで、少し押しにくいかな?と感じます。

暗い状況下で押すことになるので、

ボタンが探しづらいというのと、

右上のボタンと同時に左下のボタンを押してしまうというような

誤操作をしてしまう事がある、

といった感じです。

イマイチな所

長袖の服を着る時は、ひっかかる。

GBD-H1000はG-SHOCKの中でも

比較的大きなモデルです。

それゆえ、袖口の詰まった服は脱いだり着たりしにくいです。

それをストレスに感じる人は再検討した方がいいかもしれません。

見やすく存在感のあるデザインですが、それが逆にデメリットとして感じてしまう人もいると思います。

特に登山中のように

頻繁に脱いだり着たりを繰り返すような場面では煩わしさを感じるかもしれません。

【GBD-H1000】は最高の腕時計

イマイチな点も挙げましたが、やはりそれを凌駕する魅力がたくさんあります。

僕にとってGBD-H1000は最高の腕時計です。

それを身に着けて山を歩いているだけでモチベーションがあがります。

登山道具は1つ1つ吟味して、自分にとって最高のギアを見つけていくのも楽しみの1つだと思います。

もはや、ギアを考察しているときからすでにワクワクが始まっている…。

僕は1つのギアを決めるのに何ヶ月もかけることがよくあります。

その際はこれでもかってぐらい情報をかき集めて、いろんな人のレビューを参考にします。

同じようにギア選びを楽しんでいる人のお役に立てるように、今後もギアレビューをしていきたいと思っています!

『征服すべきは山の頂上ではなく、自分自身だ。』

エドモンド・ヒラリー(ニュージーランドの登山家)

では、また次回!

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この記事を書いた人

山で写真を撮るのが好きな31歳。
出身は兵庫、現在は愛知に在住。

日々、わくわくする冒険を求めて、
低山から3000m峰、
夏山から雪山まで登っています。

基本的にはテント泊派。
日本全国、
夫婦で登山を楽しんでいます。

山で見た絶景をカメラに収めるべく
日々奮闘中!

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